2021年1月から、ハワイでは紫外線吸収剤を使用した日焼け止めの販売が禁止(※医師の処方は対象外)されています。
理由は、海洋生物やサンゴ礁を守るためです。
今のところ、観光客が持ち込むものまでは規制されていませんが、美しい海を守るために”ビーチフレンドリー処方“の日焼け止めを検討してはいかがでしょうか?
強烈な紫外線なのに、今までの日焼け止めが使えないなんて不安だよ。
おねえちゃん、まかせて! おすすめの日焼け止めを紹介するから。
みんなが知っているような会社から厳選したよ。
なにが禁止成分なの?
紫外線吸収剤「オキシベンゾン」、「オクチノキサート(表示名:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)」
ハワイでは、これらの紫外線吸収剤が海の生態系に悪影響をおよぼすとして禁止となりました。
つまり、紫外線“吸収剤”ではなく、紫外線“散乱剤”(ビーチフレンドリー処方)を使った日焼け止めを使ってほしいということです。
自宅にある日焼け止めを集めてみた
「ハワイに行くときに困りたくない!」
そういうわけで、普段使っている日焼け止めを集合させました。
ボビイブラウン インテンシブ スキン セラム ラディアンス プライマー SPF 25 (PA++) | メトキシケイヒ酸エチルヘキシル |
コーセー コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC SPF50+(PA++++) | メトキシケイヒ酸エチルヘキシル |
資生堂 ホワイトルーセント ブライトニング スポットコントロール ベース UV SPF 35 (PA+++) | パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル |
大好きな一軍コスメすべてに紫外線吸収剤が使われている!
残念なことに、紫外線吸収剤はほとんどの日焼け止め商品に含まれているのが現状です。
比較的安価に、使い心地が良く、高SPFの商品が作れるので、多くのメーカーが使用しています。
それらに比べて、紫外線散乱剤を使っている商品は、「キシキシと乾燥したかんじ」「白浮きする」などの点で問題がありました。
しかし、しかーしっ‼ 技術は日々進んでいるのであります。
「うるおいに満たされる」「白浮きしなくて自然」な商品があるのです。
おすすめは「アクセーヌ」と「カネボウ」
わたしがおすすめする、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めは、「アクセーヌ」と「カネボウ」の商品です。
どれもキシキシ感や白浮き感なく快適に過ごせました。
アクセーヌもカネボウも有名だし知ってる♡♡♡
おねえちゃんの顔はくすみがちだから、ノーメイクでもきれいに見せてくれる、
アクセーヌのスーパーサンシールドブライトヴェールが良さそうね。
ハワイの街歩きにピッタリよ。
色むら、くすみに | ツヤ・うるおい重視 | コスパ◎ |
アクセーヌ スーパーサンシールドブライトヴェール <ナチュラルカバー> | アクセーヌ スーパーサンシールドブライトフィット | カネボウ アリィー クロノビューティ ジェルUV EX |
SPF50+ PA++++ | SPF50+ PA++++ | SPF50+ PA++++ |
22g | 40g | 90g |
4,400円 | 3,300円 | 2,310円 |
●顔用 ●ウォータープルーフ ●毛穴やくすみを自然ににカバー ●無香料 | ●顔・からだ用 ●ウォータープルーフ ●ツヤツヤ ●無香料 | ●顔・からだ用 ●抜群に強いウォータープルーフ ●自然なツヤ ●無香料 |
最後にスポンジで仕上げるととてもきれい。 ノーファンデで過ごしたいけど、 アラは隠したい方の救世主 | 驚きの保湿力! うるおうツヤツヤ肌の完成。 伸びが良いので摩擦ストレスがない。 | 大御所の安心感&コスパ抜群。 自然なツヤでべたつきゼロ。 原材料の香りがするものの、さわやか。 |
さいごに
このままだと2040年までにサンゴの大半が死んでしまうと言われています。
ビーチフレンドリー処方の日焼け止めで、環境のためにできることから始めてみませんか?
ハワイでも「楽しく、美しく、地球にやさしく」過ごしたいですね♥
ハワイがわたしを呼んでいるー‼
※こちらのブログ「【紫外線吸収剤フリー】ハワイで使えるおすすめの日焼け止め」は、どなたかのお役にたてるとうれしいな(^^♪」と書いておりますが、あくまでも個人的な意見や感想であることをご了承ください。また、紫外線吸収剤使用の商品を否定する意図はございません。あくまでもハワイの条例に従い、ハワイで過ごすなら私はこうしたい、ということを前提としております。
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