【囲炉裏の宿】うなたろう「くさぎ里」に泊まる！／宿泊ブログ

静岡県の梅ヶ島温泉郷のひとつ、新田温泉にある「山の宿・Ｐ くさぎ里」に行ってきました。
家族で営まれる全6室のペンションです。
お盆シーズンなのに13,000円という良心的な料金に惹かれて予約し、さほど期待していなかったら（←ごめんなさい）、予想外に楽しい宿でした。

いいお湯と涼を求めて、3か月ぶりのオクシズ再訪。
それでは、「くさぎ里」を振り返ってみたいと思います。
どうぞ～。

※あんかけSPAとは、うなたろう家族がトロトロ、ヌルヌルの温泉に入浴した際「嗚呼！あんかけスパゲティになったみたいだ」と勝手に使っている言葉です。

くさぎ里宿泊プラン

今回は、楽天トラベルから予約しました。
　　

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外観＆ロビー

梅ヶ島に行く人を震え上がらせる「いいか、お前ら！ この先コンビニなんてあると思うなよ」な看板。
脅しではなく、本当にありません。
宿から一番近い30㎞以上離れたコンビニです。

「最後のコンビニ」から40分ほどで梅ヶ島新田温泉に到着です。
宿は、県道29号から奥に入った緑に囲まれた場所にあり、標高800ⅿなので真夏でも涼しく感じます。

無垢がふんだんに使われていて、ぬくもりを感じる館内。
40年以上前にご主人がこだわりに、こだわって建てられたそうです。
嘘か本当か「もしダメになっても無垢は売れると思いまして」とおっしゃっていました。

キャンペーン期間中で、クジを引きました。
ハズレでも500円相当の入浴剤がいただける太っ腹企画。

客室　

客室は全6室。
基本的に部屋は宿におまかせとなり、和室、和洋室、洋室があります。

部屋には冷蔵庫はおろか、ボックスティッシュさえありません。
唯一のアメニティは、タオルと歯ブラシです。
名湯にはそれさえあれば十分と言えば十分。

ちなみにトイレ・洗面所は共同で、ティッシュやドライヤーは洗面所とお風呂に用意されています。
たまに至れり尽くせりのペンションもありますが、あくまで民宿ですからね。

お風呂

お風呂は二か所あり、貸切で利用できます。

難点としては、鍵がないことでしょうか。
プレートとスリッパが入浴中の目印です。

露天風呂ではありませんが、天井が高く、窓が大きいので解放感があります。
窓を開けると半露天風呂になるのがいいですね。

お湯は言うまでもなく、トロトロのあんかけSPAです。
ぬるめで肌当たりも優しいから、長湯しても疲れにくいんじゃないかなぁ。

どちらのお風呂も22時～翌朝7時までは入浴できません。
朝食が8時～なので、6時くらいから入れるとありがたいのですが、宿のご都合もあるでしょうし＾＾：

くさぎ里の食事

夕食

素材をいかした直球勝負の料理です。
アマゴのお刺身や季節野菜の天ぷら、手打ちそばや自家製のお漬物など、炉縁に乗り切れないほどでした。

時々、ご主人がひょっこり座敷童のように現れて、楽しいお話を聞かせてくださいました。
ことあるごとに、「私がいなくなったら～」とおっしゃるのですが、まだまだまーーーーだ先のお話でしょうね。

朝食

朝食は食堂でいただきます。
たまにお庭にカモシカがやってくるそうですよ。
出会えた方がうらやましい・・・。
ご近所さんの自家製味噌を使ったお味噌汁もおいしかったです。

良いところ＆注意点

あわせて寄りたいスポット

お土産に梅ヶ島産のチャイシロップを購入しました。
バニラアイスにかけると最高においしい(^O^)

宿の基本情報

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※こちらのブログ「うなたろうくさぎ里に泊まる！【宿泊記／2022年夏】」は、自分の思い出を残すと同時に、「旅行されるどなたかのお役にたてるとうれしいな(^^♪」と書いておりますが、あくまでも個人的な意見や感想であることをご了承いただくとともに、最新の情報はご自身でご確認いただきますようお願い申し上げます。