山梨県の山中湖にほど近い「食彩ペンション くりの木の下」に行ってきました。
宿を営むご夫婦は、この道40年の大ベテラン。
一期一会を大切に、温かな接客で宿泊客を迎えられています。
宿から見えるのは、雄大な富士山。
「富士山ってこんなにきれいなんだ」と感動すること間違いなし、
24時間、富士山を楽しめるお宿でした。
それでは、「くりの木の下」を振り返ってみたいと思います。
どうぞ～。
現在、真冬の１、2月はお休み中とのことです。
春になったらお出かけしてみてください。
くりの木の下宿泊プラン
「【食通に大人気！】季節の創作フルコース堪能グルメプラン♪（バス・トイレ付）」プラン
料金 12,980円（税込）／1名（2名1室）
今回は、じゃらんから予約しました。
外観
かわいらしい外観です。
築40年は経っているはずですが、しっかりとメンテナンスされています。
「良いこだわりがあって、きめ細やかなオーナーなんだろうなぁ」と勝手に想像。
ペンションは良くも悪くもオーナーの色が濃くでるので、自分に合うかあわないかは、最初の印象が結構大切な気がします。
建物や敷地の手入れが行き届いていると、宿に愛情をかけていらっしゃる様子がうかがえて安心ですよね＾＾
ハンモックやベンチがあるので、景色を楽しみながらのんびりできますよ。
客室
客室は、6室すべてが富士山ビュー。
当日は感染症対策のためか4室で営業されていました。
バス・トイレなしのお部屋は、-2000円ほどで泊まれるようです。
共用のトイレは1階に1か所あります。
40年営まれているので、若干の古さはありますが、チリひとつないといっても過言でないほど掃除されています。
当たり前と言えば当たり前のことなのですが、徹底するのって大変ですよね＾＾：
ほこりひとつない、清潔な室内だったよ
寝ても覚めても富士山
お風呂
お風呂は貸切で利用できます。
予約制ではなく、空いていれば何度でも入れるシステムです。
温泉ではありませんが、ジャグジーになっていて十分にリラックスできました。
15時～23時、朝は6時頃から入浴可能です。
メイク落としや基礎化粧品はひととおり揃っていて、ペンションなのに至れり尽くせりでありがたい限りです。
くりの木の下の食事
夕食
18時半頃、１階のダイニングに集合します。
ダイニングは浴衣でもOKのカジュアルなスタイル。
ご主人の挨拶から一斉にコース料理がスタートです。
作りたてを一品ずつ運んでくれるよ。
「次は肉料理だね～♪」とメニューを確認すると、「ライス」の文字が。
濃いめのソースにはご飯が欲しくなりますよね。
わかります。
白米が合います
食べ終わるころには、料理上手な親戚の別荘に招かれたようなリラックスした気分に。
おふたりの富士山愛やゲスト愛を感じながら、楽しくなごやかな時間が過ぎていきました。
心のこもった料理って幸せになるよね
朝食
夜あんなに食べたのに、朝にはお腹がなっているという旅の七不思議。
すべておいしくいただきました。
この日は晴天。
外に出ると、富士山がクッキリと見えていました。
リピーターの方が「この宿から見る富士山が一番好きだわ♥」とおっしゃっていました。
あ、そうだ！
ダイニングの端っこにハチミツが並んでいます。
こちらは、ご主人が大切に育てているミツバチさんが運んでくれた、非加熱の純粋ハチミツです。
すっきりとした甘みでとってもおいしい！
「朝食で出したら飛ぶように売れるだろうに」と思ってしまう強欲な私。
みなさん、買って帰らないと損ですよー‼
神々しい富士山がいっぱいの「くりの木の下」のインスタはこちら。
良いところ＆注意点
・すべての客室から富士山を望める
・ペンションなのに広めの貸切風呂&室内
・オーナー夫妻のおもてなし
・Wi-Fiは繋がりづらい（部屋によるのかも）
・クレジットカードNG
あわせて寄りたいスポット
くりの木の下から車で６分
リピート必至のお豆腐やさん
＜角屋豆腐店＞
住所 〒401-0512 山梨県南都留郡忍野村内野５５６
電話 0555-84-2127
お豆腐を買いに行くだけでも遠出したくなる名店。
自由に持ち帰りＯＫのおからも一見の価値あり。ホントスゴイカラ。
おからが見たことない姿になっているぞ。
ぜひその目で確認してほしい。
くりの木の下から車で15分
注文してから切る新鮮馬刺し
＜お茶や肉店＞
住所 〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田東４丁目１−１
電話 0555-22-1782
宿の基本情報
＜食彩のペンション くりの木の下＞
住所 〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中1385
電話番号 0555-62-1026
チェックイン 15：00
チェックアウト 10：00（プランにより異なる場合あり）
駐車場 10台（予約不要）
忍野八海などの観光拠点にもおすすめの宿だよ
※こちらのブログ「うなたろうくりの木の下に泊まる！【宿泊記／2022年冬】」は、自分の思い出を残すと同時に、「旅行されるどなたかのお役にたてるとうれしいな(^^♪」と書いておりますが、あくまでも個人的な意見や感想であることをご了承いただくとともに、最新の情報はご自身でご確認いただきますようお願い申し上げます。
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