うなたろう、都市伝説に目覚める。

昭和こども日記
うなたろう<br>(1年生)
うなたろう
(1年生)

5がつ25にち
きょうごむとびといろはにほへとをしました
ごむとびわかたまてとべました

「いろはにほへと」というのは、
友だち二人が2本のゴムをもち、「いろはにほへと、上か下か真ん中か」と歌いながら形を作る。
飛ぶ順番の子は、それを見ないまま「上下真ん中」のどこかを宣言し、選んだ場所を通らなければいけないゴムあそび。

ちなみに「いろは歌」は、七五調×4回の今様(現代風)といわれる形式。
平安末期の人が「これ、最先端でおじゃる~♡」って作った形式なんだよね、たぶん。
内容は、諸行無常など仏教思想をうたっているんだけれども。

これを7文字ずつにわけて、末尾を読むと「とがなくてしす」。
つまり「とが(罪)がないのに死ぬ」というメッセージが隠れているのだー!!! 
というのを本で読んで、子どものうなちゃんはドキドキしたとさ。

いろはにほへ

ちりぬるをわ

よたれそつね

らむうゐのお

やまけふこえ

あさきゆめみ

ゑひもせ


(おとなになったうなたろうより)

こちらの動画では「いろはにこんぺいとう」と歌われていますね。地域によって違うのかな。

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